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ラストリカートさん|ワイン&料理 お客様訪問リポートVol.5

昨年3月にリニューアルオープンした東京・神楽坂の「ラストリカート」さん。2003年から地元客の多い納戸町に店を構えていたが、より繁華な料亭の多い地区に移転した。店舗の1階はオステリア、2階はプリフィクスでコース料理を楽しめるリストランテだ。
 2階のリストランテのシェフソムリエは菅野美見さん。35歳の菅野さんは、イタリアンレストランでの経験が長く、もともとはシェフとして修業を始めたので、料理にも造詣が深い。
「旬の食材の味わいを生かした繊細な料理を引き立てるワインを選んでいる」という菅野さんが選んだのは、『ヴェリオ・ミケリーノ・エ・フィリオ』のバルベーラ。品種の個性に加えて、味わいの中にリストランテらしい品格のある点が評価を得ているようだ。

「ラストリカート」さんで飲めます!

バルベーラ・ダルバ スペリオーレ2007(ヴェリオ・ミケリーノ・エ・フィリオ)
バルベーラ・ダルバとしては例外的な、鋭角性のない酸と、やさしく豊かな果実味が魅力的。きわめてキメの細かいタンニン。アルバらしいグリップの強さとリコリス的な苦味は感じるが、全体としては重心が高めで、前菜用の赤ワインとして好適な軽さがある

他にもおいしい、こんなワイン

アリアニコ サンニオ ビオロジカ2008(タブルニ・ドムス)
標高の高い内陸産地ならではの涼しげな味わいの構成の中で、南イタリアの地場品種の代表と呼ぶに足るリッチな果実味が、厳格さのあるタンニンと強いコントラストを見せる。存在感があっても軽快という絶妙の立ち位置で、肉系の前菜やトマトの料理に。

シチリア ロッソ2008(カラヴァリオ)
ネロ・ダヴォラ独特のしっかりした酸を機軸とした驚くほど軽やかな味わい。硬いタンニンと密度があって、やわらかいフルーティさと絶妙に対比する。チーズや豚肉のパテなど脂肪のある料理と合わせると、酸・タンニンともに中和され、全体がまとまる。

シェフソムリエの菅野美見さん

店内

ラストリカート
東京都新宿区神楽坂4-6
Phone 03-5261-4226
11:30~13:30LO(水~日)
18:00~21:30LO
月休
http://www.r-lastricato.com


伊藤由佳子=文・構成 | 田中克幸=ティステイング
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