国別生産者一覧

フランス

オーストリア

ドイツ

イタリア

スペイン

アルゼンチン

ポルトガル

ハンガリー

チェコ

クロアチア

モルドヴァ

ルーマニア

ドメーヌ・マルティニ

Domaine Martini

ドメーヌ・マルティニは南コルシカエリア内の西側、コロ(Cauro)村にあります。所有面積は70ha。広大な土地にはコルシカ特産の羊乳チーズであるブロッチュ生産用の羊を飼い、その一部の18haがワイン畑となっています。

ドメーヌのオーナであるマルティニ家は、カトリック教会における教皇の最高顧問である、枢機卿にあたる名家で17世紀にコルシカに入植しワイナリーを設立。(1769年までコルシカはイタリア領でした)。祖先の代から農薬や化学肥料、除草剤を使わず、昔ながらの伝統的な農法で葡萄を造ってきたため、現在の世代がドメーヌを引き継いだ時もオーガニック栽培を続けることは自然な流れだったそうです。また、畑が海のそばにあって海風が頻繁に吹き、葡萄が病気にかかりにくい環境というのも幸いしています。

現在の当主は、マダム・マルティニ。ご主人のアンドレさんがルドゥンテュ家であるため、エチケツトには両家の名前も記されています。白ワイン用にヴェルメンティーノを、黒葡萄はスキアカレッロ(シャカレロ)、ニエルチオに加えてサンソーを栽培。マダム・マルティニの母の時代から瓶詰めを開始。当初はアンドレさんが醸造を担っていましたが、2002年からボルドーでワインを造っていたジル氏が手伝いに加わっています。また、モンペリエで醸造学を学んだ娘のブリジット氏や孫も手伝うようになり世代交代をしながらも伝統を守った葡萄栽培とワイン造りをしている生産者です。

[花崗岩土壌の土地]
コルシカを代表するワイン産地の一つとしてアジャクシオと、マルティニが葡萄栽培をしているアジャクシオが挙げられます。コツシカ北部のアジャクシオは石灰質土壌であるのに対し、南西部のアジャクシオは花崗岩土壌。ドメーヌの所有する畑の標高は150~200mで花崗岩質のさらさらした土壌にシリスや石灰が混じっています。70haの敷地の中にあるワイン畑は18ha。他にチーズ用の羊120匹が放たれたエリアもあり、冬から春にかけては畑に放して雑草を食べさせています。また西向きで陽あたりの良い斜面では日中の気温が上がり、降雨量も少なくと、ても乾燥していますが無灌漑。自然の中での葡萄栽培を行っています。

[伝統的な醸造]
収穫はすべて手摘み。野生酵母で発酵。補糖はもちろん補酸もしていません。とくに特徴的なのは赤ワインの発酵法。スキアカレッロ50~60%、ニエルチオ30~40%をコンクリートタンクで混醸しています。アルコール度数が高くなりすぎる年は、さらにサンソーを適宜加えてアルコール度数が上がり過ぎないような配慮も行っています。またヴィンテージによってはヴェルメンティーノが少量入ることもあります。以前に、品種ごとに醸してアッサンブラージュをしてみたこともあったそうだが、混醸のほうがおいしいということになったため、以後、混醸を採用し続けています。熟成もコンクリートタンクで最低でも7年間置いてから出荷。熟成した飲み頃のマルティニの造る赤ワインはコルシカの中では珍しい上に、その品質の高さで多くのフランス国内のレストランでも評判を呼び、南仏グアースにある高級プチホテルのバスティッド・サンタントワーヌやパリの三ツ星であるジョルジュ・サンクにもオンリストされています。

その他の写真はこちらからご覧頂けます。 ※新規ウインドウが開きます。

白

    オーガニック
    • アジャクシオ・ブラン[2016]

    • 原産地呼称等:ヴァン ド フランス
    • 色:白 容量:750ml
    • 種類:スティルワイン
    • 希望小売価格:2,700円(税抜)
    • 品種:ヴェルメンティーノ100%

    • JAN:3349720000073

赤