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レ・シャンパーニュ・デュ・シャトー・ダヴィズ

Les Champagnes du Chateau ďAvize

良いワインは良い葡萄から作られる。あたり前のことですが、シャンパーニュが通常のワインと違う点は一次発酵に二次発酵が加わり、その製法に難しさを伴います。そして、この醸造が出来上がるワインに与える影響が大きいとされています。優れた場所で作られた葡萄であっても醸造で不備があると"土地の味を表現したシャンパーニュ"では無くなってしまうことがあります。そのためにシャンパーニュでは醸造のセンスも大きな要因の一つとされています。

シャトー・ダヴィズはコート・デ・ブラン地区、ダヴィズに2010年設立されたシャンパンメゾン。このメゾンを取り仕切っているのはシャンパーニュのビオディナミコンサルタントと知られているエルヴェ・ジェスタン氏。彼が共同出資者でもあり、葡萄栽培からカーヴの構築、ワイン醸造までの全てを監修しています。
メゾンの目の前にあるグランクリュ・ダヴィズに2.5ha・シャルドネの畑を所有。その他、ピノ系の葡萄品種を中心にジェスタン氏が信頼を置いているシャンパーニュ各エリアのオーガニック葡萄栽培家の葡萄を使用しています。醸造担当は同じくジェスタン氏から見込まれたリデリック・ルスール氏。このメゾン設立の最大の目的は「素晴らしいシャンパーニュを世に問いたい」ということ。選りすぐりの葡萄とスタッフによるシャンパン作りを行っています。

■「コート・デ・ブラン(Cote des Blancs)」=「白い丘」
コート・デ・ブランはランスの南、エペルネの街の南に位置する地区です。モンターニュ・ド・ランス地区、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区と並びシャンパーニュのグランクリュがある3つのエリアの一つ。シャトー・ダヴィズはコート・デ・ブランの中にあるグランクリュ・ダヴィズ村でメゾンの目の前にある区画で栽培されているシャルドネを中心に、各エリアで最も適した葡萄を選びワイン作りをしています。フォリアージュに使用される葡萄は全てオーガニック栽培している生産者の葡萄を使用。

■エルヴェ・ジェスタン氏
1957年ブルターニュ生まれ。
80年にランス、82年にディジョンの大学で、醸造学とワイン法を学んだ後、1982年-2006年までコート・デ・ブラン地区にある歴史あるグランメゾン、"デュヴァル・ルロワ"に従事。20年以上にも渡り醸造長として勤めていました。
その後、栽培や醸造コンサルタントとして独立。フルーリー、フランク・パスカルをはじめとした数々のレコルタン・マニピュランをだけではなく、ルイ・ロデレールなどのグランメゾンも彼の意見を取り入れています。
フランスだけではなくて世界的にみても特殊な、シャンパーニュという土地においてビオディナミ、そして醸造に精通していると知られる人物。

ワイン名の「フォリアージュ」は秋に木々の葉が色付いている様子を表現。ラベルに蝶のイラストが入っているのは、畑で除草剤を使用していないので蝶がたくさんやってくる様子を表しています。

「葡萄畑の太陽、光、何もかも自然が与えてくれるものをそのままお客さんに届けたいと思っています。アペリティフとしておいしいシャンパーニュではなく、ワインであることを常に求めています。そのためにワインの声を聴きながら仕事をし、理想的な状態になるまで出荷しません」とジェスタンと共に醸造と管理しているリデリックさん。

メゾンの前に広がるアヴィズのシャルドネの区画では、トラクターではなく馬が畑を耕しています。

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