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シュリシュリさん|ワイン&料理 お客様訪問リポートVol.33

わかりやすく、食べやすい。
誰もがくつろげるイタリアン

外苑前駅から徒歩4分、閑静な横道にある「アンティカ・トラットリア シュリシュリ」。

2013年のオープン以来、シチリア料理とワインを中心に提供してきたが、4月末に佐藤裕介さんがシェフに就任し、イタリア北部の料理も加わって、よりバラエティに富んだメニュー構成に変わってきた。

ピエモンテ州での2年間の修業を経て、佐藤さんが感じたのは「料理人の原点は『マンマの味』」だということ。

「僕自身もレシピを見ながらの調理ではなく、自分の経験から自然に手が動く料理を提供したい」と語る。

 佐藤さんが心がけるのは、「わかりやすく、食べやすい」料理を出すこと。

「ソースを装飾的に添えるのではなく、初めから食材にソースをかけた状態で勧めれば、お客さまは完成された味を自然に楽しめるし、くつろげる」と考える。

写真の料理「牛ほほ肉のストラコット」は、白ワインで牛ホホ肉を6時間煮込む。

一見すると家庭料理だが、肉の旨みと食感を残した仕上がりや、手間をかけた野菜の付け合わせにプロの技が光る。

トータル100種類を数えるワインも、徐々に北イタリアの品揃えが増えている。価格はフルボトルで3800~1万1000円。

ワインを担当する秦野和隆さんは、明るい接客でお客さまの心を和ませる。

客単価は9000円。
「自然体」で楽しめる雰囲気が、リピーターを惹きつけて止まない理由だ。


スタッフは、左から古賀さん、
森さん、新田さん、
シェフの佐藤さん、
ワイン担当の秦野さん。


「牛ほほ肉のストラコット」はやわらかさの中にも歯ごたえがあり、ジューシーな仕上がり。ワインは「カシーナ・グラモーレ」のバルベーラ・ダルバ。「飲みごたえがありつつ、疲れないワイン」がワイン選定のコンセプト。


「シュリシュリ」はシチリア方言で「アーモンドの花」を指す。写真手前、店内の奥にはバーカウンターがあり、イタリアのバールを思わせる雰囲気。テラス席も人気だ。




バルベーラ・ダルバ(カシーナ・グラモレーレ)

AOC等:DOC バルベーラ ダルバ
色:赤 容量:750ml
種類:スティルワイン
希望小売価格:4,480円(税抜)
品種:バルベーラ100%

文・伊藤由佳子


店舗情報
アンティカ・トラットリア シュリシュリ
東京都港区南青山2-18-20 南青山コンパウンド 1階
TEL 03-6721-1331

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