モンテ ダ ペーニャ レゼルヴァ レッド 2005


カタログ商品番号 | 11608 |
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商品番号 | 103978 |
生産者 | モンテ・ダ・ペーニャ |
ヴィンテージ | 2005 |
容量 | 750ml |
色 | 赤 |
種類 | スティルワイン |
タイプ | フルボディ |
国 | ポルトガル |
原産地呼称等 | アレンテージョ |
コルクタイプ | コルク |
アルコール度数 | 13度 |
希望小売価格 | 3,700円 |
品種 | トリンカデイラ55% アラゴネス25% アリカント・ブーシェ18% モレト2% |
画像URL | https://azumacorp.jp/cat/item-img.php?item=103978 |
最良の区画と長期熟成によるトップキュヴェ 1984年創業の家族経営。家長はフランシスコ フィーノさん。ワイナリーはアレンテージョ地方の最北部ポルタレグレのペーニャ山にあります。ここはポルトガルとスペインの国境を隔てるサエ マメデ山脈(Serra de sao mamede)の始まりにあたり、優良な御影石(花崗岩)の産地として世界中に知ら日本にも輸出されています。 生産者名のモンテダペーニャはペーニャ山のこと。彼らの畑は標高640mのペーニャ山の中腹にあり、畑はペーニャ山の風化した花岩がゴロゴロしています。表土は岩と砂ばかりで土ではありません。つまり地質的には完全に花崗岩。火山性の土壌です。とても畑から強い地力を感じます。ブドウの大部分は1983年と2000年にそこに生えていた老木の地場品種に接木して植えられました。アメリカ産の台木ではなく地場品種の台木です。強い太陽に照りつけられた岩の熱でここではフィロキセラが死んでしまうそうです。古い樹に接木する理由は根が深く伸びているから。ここの土壌は保湿性が低く痩せているため、いきなり若い樹を植えても灌漑しないと死んでしまいます。最近植樹した自根の若木にはドリップ式の灌漑設備を設けていますがブドウがストレスを感じている時以外には使いません。これも若木の根が定着したら取り外すとのこと。 | |
〜テイスティングコメント〜 大地と太陽のエッセンスが凝縮した最高にリッチなトップキュヴェ。 長期熟成による心地よく複雑な熟成香と旨みの極地。 | |
土壌 | 花崗岩(火山性土壌) |
株密度 | 3000本/ha |
仕立て方 | コルドンとゴブレの中間 |
畑の特徴 | 砂にもなっていない花崗岩がごろごろしている、雑草すらも生えないような痩せた土壌 |
収穫 | 手摘み |
発酵、発酵温度 | 野生酵母にて自然発酵。発酵槽はステンレスタンク。最高発酵温度28度 |
熟成(樽)、熟成期間 | アリエ産フレンチオークで約1年 |