フィリップ・マレ
Philippe Mallet(RM)

ランスからマルヌ川に沿って西へ約40Km。人口900人ほどのトレルー・シュル・マルヌ村(Trelou-sur-Marne)にシャンパーニュ・フィリップ・マレはあります。所有面積は2ha。その他、5.5haの葡萄畑を村の農家と共に栽培しシャンパーニュ造りを行っている生産者です。収穫されたほとんどの葡萄をランスにあるグランメゾンへ販売。現在メゾンを取り仕切っているのは2代目のフィリップ氏と奥さんのブリジット氏。フィリップ氏の父親は所有する2haの畑で葡萄栽培を行いながら、同じ村にあるメゾンで働いていました。フィリップ氏は1960年生まれ。1976年にアヴィズにある醸造学校卒業後に村へ帰り、父と同じくメゾンの所有する畑で葡萄を栽培しながら、村にあるメゾンで1984年まで働いていました。その間、1983年に父と共にメゾンの所有する畑から収穫した葡萄で醸造、瓶詰めを開始。現在も葡萄栽培を行いながら、レコルタン・マニュピランとしてシャンパーニュをリリース。パリの顧客を中心に販売をしている生産者です。メゾンは自宅の地下に小さなスペースのセラーがあるのみ。醸造、瓶詰めは村の中にある協同醸造場で行っています。「トレルー・シュル・マルヌで収穫された葡萄の果実と酸。この2つをそのままのシャンパーニュにしたい」という思いから、シャンパーニュの生産者では珍しくマロラクティック発酵を行っていません。南東に開けた標高約150mの畑はリュットレゾネで葡萄を栽培。樽は一切使用せずにステンレスタンクに加えて、エナメルコーティングをしたタンクで醸造。職人気質でもあり、一度信頼した人とは真剣に向き合ってくれる優しさに溢れた生産者です。

フィリップ マレ ブリュット トラディションNV
原産地呼称等:AOC シャンパーニュ|色:白 容量:750ml|種類:スパークリング|希望小売価格:6,400円(税抜)|品種:ムニエ80% ピノ・ノワール20% |JAN:3760251550002

収穫は手摘み。プレスの後に約2週間の発酵。その後、前年のリザーブワイン約70%、その年のワインを約30%の比率でアッサンブラージュし2次発酵を行います。36ヶ月~40ヵ月の熟成。