Dom ピス ルー シャブリ 2022
Domaine de Pisse Loup Chablis

カタログ商品番号 10328
商品番号 105333
生産者 ドメーヌ・ド・ピス・ルー
ヴィンテージ2022
容量750ml
種類スティルワイン
タイプ辛口
フランス
生産者所在地シャブリ
原産地呼称等AOC シャブリ
コルクタイプコルク
アルコール度数12度
希望小売価格3,800円
カタログページ21ページ
品種シャルドネ100%
画像URLhttps://azumacorp.jp/cat/item-img.php?item=105333

シャブリの地質を知りつくした地質学者ジャック氏が造ります。


地質を知りつくしたジャック氏は大変理論的にワインを造ります。BEINES村の表土がポートランド層で数メートル下にキンメリジャン層があるため、haあたり8300本の密植を行い、表土を栄養不足状態にすることにより、キンメリジャン層まで深く根を伸ばすのを促します。仕立てはシングルグイヨで、一本の樹からの収穫を6~8房に抑えます。伝統的な製法を尊重し、スキンコンタクトは行なわず、樽熟成もしません。収穫後即搾り、果汁の状態で24時間静置し、上澄みとオリ混じりの層に分離させ、オリ混じりの果汁は全てネゴシアンに売却し、上澄のみで自社のシャブリを造ります。発酵層は全てエナメルコーティングした鉄製タンクを用います。ステンレスタンクはわずかに金属分子がワインに溶け出すため、メタリックな味に仕上がってしまうので嫌いだとのこと。アルコール発酵後、4~6月頃にマロラクティック発酵を行い、瓶熟成をへて出荷。

〜テイスティングコメント〜


シャブリらしい酸とキレを感じるが、果実感はふっくらとしている。

土壌

ポートランディラン

株密度8300本
仕立て方シングルグイヨ、6シュート、一本の樹から7~8房、仕立ての高さは1m20cm。
収穫量60hl/ha
畑の特徴ACシャブリの畑はポートランディラン層、南向きでプルミエクリュに近い条件。
熟成(樽)、熟成期間エナメルコーティングした鉄製鋳物のタンクで発酵、熟成。マロラクティック発酵は翌年の4~6月。